ここでは、次の二つのコースを用意しました。
受講されるか、されないかにかかわらず、絶対に承知していなければならない重要なことですから、軽くでも目を通していただけたら、嬉しいです。
何のため接客が必要なのだろうか。
なぜ接遇やサービスが重視されるのだろうか。
何のため営業パーソンや販売員が必要なのだろうか。
答えは簡単・・・・・・・・・売るためです。
ところが、この売るために存在する人たちが、実は売れない大きな理由になっているのです
そんなっ。馬鹿な!
と怒られそうですが、少しお待ちください。
ところでここでは販売員ということで話を進めますが、業種によってはセールスパーソンなりに置き換えてください。
「売れない商品を売る努力をすればするほど、その店は不振になっていく」。これは事実なのです。
あなたが、お客になってみてください。
あるお店で、あなたに、売れない商品、気に入らない商品を、あの手この手の接客テクニックで売り付けられたとしたら、次にまた、喜んで買う気になりますか。どうでしょう。
お客一人が一生に一度来ていただくだけで成り立つ店は少ない。どんな店でも繰り返し来店して貰って成り立っているのです。
結果として無理に売り付けたり、買った後で後悔するようなものを勧めたり、といったことでは、一時的に売上は上がっても、そうしたことを繰り返すごとに、お客を減らし、確実に売上は落ちてくることになるのは自明の理です。
それでも、今のありかた、やりかたをお続けになりますか
レディズショップのケースとして、話を続けてみます。
たとえば、接客はもちろん、コンサルティングセールといった高度のアドバイス、サービス、フォローが求められる。しかし多くの店においては、そうしたことが理由で逆に集客力を落としている事実についてはすでに述べました。
たとえ、どんなに接客がうまくても、企業側、お店の立場、販売する側、売る立場などでお客に接している限り、お店にとってのマイナスを積み上げているということを認識されているでしょうか。
販売員でも販売アドバイザーでもいい。彼女等(彼等)をどういった基準で採用していますか。
〒895-0007
薩摩川内市百次町1913-1
TEL 0996-20-0659
FAX 0996-20-0696